るーちゃんのブログ2

心のままに生きる

不登校の勘違い

不登校はなぜ起きるのか。

大抵、「理由がない。」と言われることが多い。

本当にそうなのかなあ?

でも、ちょうど思春期の入り口だし。

感性の変化かなあ。

ずっとそう思ってた。

思春期に子どもが親と口を利かなくなる。

だから少しでも息子が話しやすいようにできるだけ小さいころから、話をしていた。

それでも私にどんな問題があったのか、ずっと考えていた。

ただ、息子が今の学校に戻りたい気持ちが強いことがどうしてかわからなかった。

 

でも今できることは、息子が毎日楽しく生活すること。

思春期で1人の時間も大切。

ちょうど家には浪人生の兄がいる。

息子にとっては寂しくない毎日。

一日ゲームをしている息子。

気が済むまでやらせよう。

 

心をリラックスさせ、完全に復活するまで。

学校へは戻りたい。

高校には行きたい。

大学も行きたい。

そんな漠然とした未来は息子の中にはある。

なので、どんな形でもいいから、前へ進めるように。

 

そんな気持になってから、息子が少しずつ担任の不満を語りだした。

初めは授業が面白くない。

自分と他の子の怒り方が違う。

機嫌が悪くなってイライラしているのが分かる。

 

 

そして、先週、暴言を言われたことを涙を流して話し出した。

この辺りから、五月雨登校になった息子。

 

原因は、あった。

これは感性の変化とかアタッチメント機能の不安定さとかそういうものではない。

 

まずは、安心した。

理由が分かったということは、糸口がつかめる。

 

いつも感情的に教育委員会や教頭先生に電話で話をしていた私が、また感情的に電話をした。

相手は男性。

相手が男性で良かった。

 

担任は女性なので窓口にしなくてよかった。

そう思った。