3学期が始まりました
息子が不登校になり、4カ月近くになる。
昨日は、始業式だった。
前日の夕方から息子と親子3人で、出かけた。
バッティングセンターに行って、お寿司を食べて帰宅したのは、23時近く。
たぶん、登校する気はない。
そんな気がしていたので、気にせずに遊んだ。
3連休の2日を実家の母の手伝いに行ったので、息子に申し訳なかったから、思い切り遊べてよかった。
学校へは1月から登校すると言っていた。
一歩が踏み出せないのかもしれない。
だから背中を軽く推してみよう。
そう思ったのは、12月末。
息子は私には反抗的な態度をとることが多いので、その役目は主人かなあ。
それで父親に学校へ行くよう声掛けをお願いした。
感情的になることのない優しい父親。
父親ならすんなり勇気を与えることが出来るだろうと思った。
けれど、後押しを厳しくと勘違いしたのか、普段はしないようなきつい厳しい態度で登校刺激をしたのだ。
ゲームも取り上げた。
そのことで、息子は父親と2日間口を利かなかった。
父親の言動に声を押し殺して布団をかぶってない涙を流す息子の横で私も一緒に泣いた。
一番つらいのは息子で、苦しんでいる息子がさらに苦しむ姿を見て、胸が締め付けられた。
今まで反抗されたことのない父親が、息子の無視に対してとても悲しそうだった。
2日後、3人で遊んだ。
3人とも始業式には行かないという考えだったのだろう。
そして今度は、2月に登校すると言い出した息子。
私の中には、息子とは全く違う気持ちがある。
学力はやる気さえあれば、いつでも追いつくことが出来る。
だけど、おかしいと思った学校の在り方、信頼できない教師に学ぶことに固執して、同じ小学校に戻ることは、今後の息子の人生をマイナスに導くのではないか。
学校って恐ろしいところ。
これは私の勝手な考え。
息子の決断をのんびり待つことにしている。